お手紙（b47935の背後）から（b47935）へ のコピー

 　南雲・レイジ（烈火の剣侠児・b47935）様

（前略）このメールは、南雲・レイジ（烈火の剣侠児・b47935）さんの背後さんから、
南雲・レイジ（烈火の剣侠児・b47935）さんへ宛てられたお手紙です。

　このメールの（中略）以下がお手紙の内容ですので、ご確認ください。

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　南雲・レイジ　様

レイジへ

　まさかお前の背後たるこの私が、このような手紙を書くことになるとは思いもしなかった。
　最初はキャラ漫才でもしようとしていたのだが、
　私は元々そういうことはしないというスタイルだったし、
　私とレイジが対話をするとどうしてもレイジが私に侵食、そう侵食だな。
　そういういい方もできるらしい。言い得て妙だとは思うが。
　なので、こういう形が一番いいのではと思い立ったのだ。

　で、私が今回お前に手紙を書いている、その理由は…お前もわかっているだろう。
　お前自身と私とのかかわりについてだ。

　私はお前が好きだ。お前を大事にしている。まずそれを前提としてもらいたい。

　だがお前は否定するだろう。否定するよな。
　私がお前にしてきたことを考えれば。
　一時期、お前は私を殺すとすら口にしていたからな。
　お前にとって私は、問題のある酷い創造主だったと思う。

　他のキャラ、イレーナやここでは扱っていない３番目、４番目ができるロールプレイが
　お前ではできなくなっている。それが問題だったな。
　掲示板や依頼ではともかく、
　チャットやMDといった反射神経と頭の回転が要求される場面だと
　お前は私になってしまう。

　…まあ、私自身の名誉のためにいっておくと私の言動も基本、演技だからな？
　私の地や素をネットの匿名性を利用して、一部膨張肥大化させているだけであって。
　第一、毎度毎度世迷言を呟いていたら、実社会で生きていけないからな？
　……いや、最近の私の言動を考えると否定もし切れんのだが、なあ。

　話を戻そう。
　最初は気にしてなかったんだ。お前というキャラクターの一面くらいに軽く考えていた。
　だが今は違う。一面どころの話じゃない。気がついたら引き返せないほどに。

　だが、私はお前が可愛い。はじめてシルバーレインで作りだしたキャラクター。
　一緒に笑い、泣き、怒り、悩み、苦しみ、考え、共に歩んできたキャラクター。
　そんなお前が私の欲求や感情、我儘で苦しむのはもう見ていられない。

　私が原因なら、私が理由なら、ならば変えるまで。
　だが、私も人の子だ。欲もある心もある、エゴもな。
　なら、私とお前がともに幸せになる方法を考えよう。
　いや、結論は出ているんだ。後は実行するのみ。
　お前はもうチャットには出さない。
　
　決めた。レイジ、もう一度、烈火の剣侠児の名に恥じぬ男となってくれ。
　それがわたしの願いなのだから。

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　なお、このメールに対して、メーラーから返信しても、
南雲・レイジ（烈火の剣侠児・b47935）さんの背後さんに返信することはできません。
　南雲・レイジ（烈火の剣侠児・b47935）さんの背後さんへの返信は、
（後略）

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